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朝は戦じゃ、気持ちを上げろvol.16~サラリーマンの日常~【腕時計は記憶とともにvol.1】

「Time is money」「時は金なり」これはアメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、「時間はお金と同様に貴重なもの、決して無駄にしてはいけない」という意味で、誰もが1度は聞いたことのある言葉だと思います。そして、誰もが異論することなく、受け入れられる言葉であるのではないでしょうか。お金と違って時間は決して止まってはくれませんが、それ故に、お金以上に大切なものを与えてくれることもあります。

全くもって私には似合わない冒頭で始まった本日、ものの見事に、天気は大雨となっております。恐らく冒頭部分を口頭で伝えようとしても、雨音に全てかき消されることでしょう。

 

さて、ようやく本題ですが、今回は私が社会人になってから一緒に時を刻んできた(今日はどうしても格好つけたいようです)腕時計を紹介します。

現在社会人10年目で、腕時計は5つ購入しているのですが、結構適当な正確な私にしては意外にも、当時の腕時計は今もしっかり所持しております。腕時計は仕事中のことあるごとに見る物で、頑張って働き購入した腕時計は着用するだけで間違いなくやる気が出てきますよね(何なら腕時計を選んでいる時からテンションは上がります)。そんな腕時計を、当時の記憶を思い返しながら、紹介していきたいと思います。

社会人10年目の私が愛用している腕時計たち

まず1つ目はこちら、CITIZEN×BEAMSの腕時計です。

こちらが社会人になってから初めて購入したものとなります。品番は「0610-S065623」と記載があるのですが、残念ながら検索してもヒットしませんでした。

社会人1年半くらい、23、24歳頃に購入したのですが、オレンジ色を選択した辺りに若さを感じます(オレンジが若いというわけではなく、私が昔オレンジを好んでいたという意味です)。スーツがピシッとしているので、ワンポイントで遊び心を入れたいと思い購入したことを今でも覚えています。

また、仕事柄日付をよく確認する必要があったので、文字盤の中に日付が欲しいとも思っていた記憶があります。その両方を兼ね備えている(と感じた)ものがこちらだったのですが、正直、今ではこういった明るい色を選択することはないと思いますので、まだ学生の気持ちを忘れたくないという思いがあったのかもしれません。

この色を選択したことで、職場の同僚はもちろん、お客さんからも腕時計の話題になることがありました。そのたびに、「ワンポイントで~」と偉そうに語っていました(語られた方々へ、深くお詫び申し上げます)。

 

続いてはこちらです。

Orobiancoの「タイムオラ テンポラーレ OR-0014」です。

購入当時、恐らくオロビアンコがまだ日本ではそこまで広く知られておらず、たまにテレビでイタリアのブランドで日本に広まりつつあると取り上げられ、街でちらほらオロビアンコの紐(orリボン?)を目にする機会が増えていた頃でした。

文字盤がシルバーで統一されて高級感があったことと、こういったベルトがレザーのものを持っていなかったこともあり、とても魅力的に映りました。1つ目のオレンジからだいぶ路線が変わり、急に大人びた感じがします。

また1つ目と比較して文字盤が一回り大きい事もあって、腕に付けた時の存在感があります。手首を上に向ける度に手の甲に当たるな、と感じるほどでした。同じスーツを着ていても、この腕時計のお陰で、相乗効果で出来る雰囲気が出ているのでは?と気分上々になっていた記憶もあります。今思えば、この頃からモチベーション向上を意識していたのかもしれません。

 

というわけで、私の力不足で5つの内2つしか紹介が出来ませんでしたが(またやってしまいました)、文字数も多くなってまいりましたので、残りは次回の紹介とさせていただきます。腕時計はスーツよりも着用時間が長いので、その分思い出もたくさんあるものですね。

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