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朝は戦じゃ、気持ちを上げろvol.17~サラリーマンの日常~【腕時計は記憶とともにVol.2】

本日はまたもやだらだらと2部構成となってしまった、腕時計紹介の続きとなります。前回は腕時計を見ているだけで次から次へと古い記憶が蘇り、意外にも記憶が残っていた自分に感動し、無駄に思い出に浸り、Blogの内容だけでなく、Blogを書く時間までもが長くなっていたことに気が付いたのは文字数が2,000文字を超えた頃でした。私は基本、1度書いた内容は書き直す必要はないと思っていて(嘘)、決して手直しを行わないため(嘘)、完全に手遅れ(怠慢)です。出来る限り自然体なBlogを書きたいと思っているからこそ、前回のような……と書き始めるとまた脱線に次ぐ脱線の上、(私の中の)文字数オーバーという結末しか見えてこないので、早速(?既に300文字)腕時計紹介Part2を始めたいと思います。

■Part1はこちら

moclog.hatenablog.com

社会人10年目の私が愛用している腕時計たちPart2

3つ目の腕時計はこちらです。こちらも2つ目同様、Orobiancoの腕時計です。品番は「OR-0061N」で、金額は9,000円前後でした。今までの腕時計に比べ文字盤がとてもシンプルな作りで、見た目のゴールドとシルバーでスッキリとした印象が、少しの派手の中に大人の雰囲気を醸し出しています(食レポ風に紹介したく)。見た目はゴールドが目立つ作りとなっているので、やや主張が強く感じる部分もありますが、悪目立ちすることはない(良い意味で品がある)と思います。この文字盤で、ベルト部分がシルバーとなっていたらビジネスでの使用は少々難しかった(派手さが際立ち)かもしれませんが、落ち着いた革のベルトが全体をキュッとまとめてくれています。スーツと合わせても良いかどうかについて少し迷った時期もありましたが、結論、問題はありませんでした。以前のBlogで紹介したボールペンとの相性も良かったです。また今までの腕時計の中で重量が1番軽い(36.5g)ので、長時間つけていても邪魔になること、腕が疲れるといったこともありませんでした。接客業などの常に立ち仕事となる方や女性にもオススメです。

続いてはこちら。

Hamiltonの「H325650」という品番の腕時計です。金額は75,000円か80,000円近くした気がします。「ハミルトンのジャズマスター オープンハート」と言えば、聞いたことがある方も多いと思います。こちらの腕時計は、私が入社して7年目、責任のある立場になった際に、その記念として購入しました。金額も金額ですし、思い切った買い物でした。「責任のある立場にしては年齢が若いということで、なめられたくない」といった気持ちが多少なりともありました。腕時計で判断されるわけではないですけどね。こういった時以外では、購入を検討もしないだろうと思います。文字盤はスケルトンになっていて、美しいゼンマイの動きなども見ることができ、とにかくオシャレです。気持ちだけは余裕を持ったように思えますし、スーツにもとても合います。また、こちらは人生初の自動巻きの腕時計です。自動巻きとは、身に付けているだけで、腕の動きによって自動的にゼンマイを巻いてくれるというものです。電池交換がいらないので、言ってしまえば、半永久的に使うことが出来ます(逆に言えば、全く着用しないと止まってしまいます)。どこか生き物のようにも感じ、愛着が湧きます。ベルトはシルバーのものもありましたが、革のタイプが気に入っていたので(2つ目、3つ目で紹介した腕時計も革ベルトでしたし)、革の物を購入しました。長く使っているので、めくれてきてはおりますが、それも味かなと思っています(流石に破れそうになったら変えます)。この腕時計は当時のやる気や決意など、本当に様々な感情が蘇ってきます。身なりにもっと気を付けよう、と思い始めたのもこの頃なので、スーツの沼にハマるきっかけを作ったのが、何を隠そうこちらのハミルトンの腕時計でした。今でも見ると、頑張ろうと思える、不思議な腕時計です。

いよいよ最後です。最後はこちら。

CITIZENのEco Drive、品番は「H500-S065477」です。調べても出てこなかったこと、また購入がハワイだったので金額は定かではありませんが、15,000円から18,000円くらいだったかと思います。ハワイに行った記念(現状海外旅行は人生この1回のみ)として購入しました。「エコ・ドライブ」というのは、太陽光はもちろん、部屋の少しの光でも電気に変えて時計を動かすことができる技術のこと(公式サイトによると、余った電気を二次電池に蓄えるそうです。すごい)で、定期的な電池交換は不要になります。時間のずれが生じにくくなる点も良いです。暗闇でもフル充電されていれば半年以上駆動可能とのことなので、大変な技術ですよね。ベルトは暫く革製のものが続いていたので、シルバーを選択。文字盤の色がブラウン系になっているので、大人の香りが漂います。言わずもがな、スーツとの相性は最高です。ハワイの思い出ということもあり、最近はこちらの腕時計を付ける機会が多いです。

本当はまだまだ書きたいことがあるのですが、また文字数お化けになりそうですし、私もいい大人なのでこの辺りで留めたいと思います(ようやく学び始めました)。腕時計はスーツを、そして自分自身を更に引き立ててくれますので、高い買い物ではありますが、自分へのご褒美として(私は与えすぎ)、お気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。

P.S余談ですが、革のベルトは夏などの暑い日、汗をかくときはベタつきを生じてしまうので、それが苦手な方は夏がシルバー、冬は革のベルトなど分けて使うと良いかもしれません。

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