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Moclog モクログ サラリーマンブログ

サラリーマンブログ。「仕事に対するモチベーションがあがるもの」などを更新できればと考えています。

MoclogのひとりごとVol.1

モクログのひとりごとです。

以前「ぼやき」に関して無知をさらけ出した私ですが、正しい意味での「ぼやき」ではなく、普段何気なく思ったことや感じたことを思うがままにBlogにしていきたいと思い、「モクログのひとりごと」として、1つのシリーズにすることにしました。
本当は「ぼやき」シリーズを開始した時、このイメージだったのですけどね。要するに、何でもありの場所になります。
ボリュームや内容もまちまちとはなりますが、是非気楽にお読みくださいませ。それではVol.1のスタートです。
最近ソーシャルディスタンスという言葉をあまり聞かなくなり、もはや日常の常識となったと感じる今日この頃。
当初は窮屈に感じていた日常も、年単位で当たり前のように過ごしていると逆にこれがないと落ち着かないというレベルまでなってしまう不思議。正直マスクが鬱陶しいと感じる時はありますが、今はマスクがない生活に違和感さえ覚えてしまいそうです。
そんな現代において、私の勤めている会社は毎朝しっかりと検温を行っていて、会社に入る前に守衛さんが検温器で測ってくれます。この検温で発熱が確認されて帰宅する方をまだ見たことがありませんが、朝の新しい当たり前の1つです。

Blogを書いている今日もいつも通りに出社し、守衛さんに挨拶をし、検温をします今日は守衛所の中に2名の守衛さんがいらっしゃり、私が挨拶をするまで楽しそうにお話をしておりました。私の挨拶でこちらに姿勢を変え、検温器に目を向けます。
検温の際は大体いつも「36.3度です」「(さんじゅう)6度2分です」というふうに教えてくれます。しかし今日は守衛さん同士の話で盛り上がっていてこちらに意識が向いていなかったのか……「4分(ぶ)です」。4分て。
私も流れ作業の部分があるのでお礼を言ってそのままその場を離れましたが、歩きながら4分だけパターンは初めてだなと、まだきちんと働いていない脳みそが呟きます。
当然守衛さん側にはしっかり数値が表示されていたのでしょうが、ここまで省略することはあるのでしょうか。むしろ大切な数字はその前の部分なのでは。もしかすると守衛のおじさまのジョークで、これはモニタリングだったのかもしれません。
色々な思考を巡らせましたが、結論、4分だけの方が面白い。そう思いながら1日を過ごしたモクログの体温は今なお4分と信じてやまない(?)、モクログなのでした。

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