MoclogのオフログVol.65【FIX窓にブラインドカーテンを ~書斎のレベルアップを求めて~】
本日もぬるっと始まります、オフログです。
男性あるあるになるのかもしれませんが、ハマったものはとことん追求してしまう方も多いのではないでしょうか。
さらに自分の部屋があると、自分の趣味や好みを最大限に取り入れ、年齢を重ねても一歩部屋に入れば癒されるような秘密基地に似た空間を作りたくなってしまうのです。
私の場合は在宅勤務で使用する部屋と寝室が同じになっています。
スーツ関連を始め在宅勤務をするためのデスク環境、スラムダンクグッズや趣味のバスケットボール用品まで、8畳ほどのスペースに全てが詰め込まれています。
そんな趣味全開の私の部屋ですが、1つだけ、ずっと気になっている場所がありました。それが「スリット窓」と言われる、いわゆる隙間窓の存在です。
この窓のお陰で日当たりが決して良いわけではないこの部屋も、日中は電気をつけなくとも作業が出来る程の明るさを保つことが出来ています。その点はメリットですが、私の悩みとしてはこのスリット窓にあうカーテンがないこと。窓枠は幅160㎝×高さ30㎝、既製品ではなかなか好みのカーテンに出会えません。
窓のガラスは透明ではないので外から内側が見えるというわけではないのですが、カーテンがないと早朝に強い日差しで目が覚めてしまいます。太陽光で目が覚めるという健康的にはとても良いと思いますが、休日は出来ればもう少し寝ていられればというのが本音です。
そんな日差し対策としてかなり長きにわたり、この部屋ではこのような対策をしておりました。
好みのカーテンがないため……
窓枠に突っ張り棒をし、そこにタオルケットを掛けるというやり方です。お陰で朝方の日差しもほとんど入ることはなくなり、休日の睡眠時間は伸びたと思います。
ですがこの窓の良さを活かせない点や、自分の部屋の理想を追い求める私にとって、どうしてもこの見た目を何とかしたい気持ちでいっぱいでした。
実際に家具屋さんに足を運んだり、ネットで様々な方の意見を見たり、この部屋に合うカーテンはロールカーテンなのか、カフェカーテンなのかなど、カーテンの種類もたくさん考えました。
結果、私はこちらのカーテンに辿り着いたわけでございます。
ブラインドカーテン
元々採光を目的とした窓ですので、その良さをしっかり活かしつつ、かつオシャレに見せることの出来るカーテンとして、ブラインドカーテンに決めました。調光も出来ますし、断熱性や遮熱性に優れている点も嬉しいです。
今回私はウッドブラインド・カーテンのお店「Re:Home」さんにて購入し、価格は基本的に全てオーダーサイズの為参考にはならないかと思いますが、私の窓枠では税込13,000円でした。
取り付け作業の感想
詳細は公式サイトにも窓枠の測り方を含めしっかり細かく記載してあるので、今回は取り付け時の感想と、取り付け後の印象などをお伝えしたいと思います。
まず取り付け時ですが、DIYなどを普段しない私にとっては、中々の作業でした。作業工程は金具を取り付け、カーテンをはめるだけなので非常にシンプルですが、この金具を窓枠に取り付けるというのが結構な力作業。
カーテンレールに取り付けられるタイプもありますが、私のようにカーテンレールがなく、窓枠に直接ネジを取り付ける方法でご検討される方は、電動ドライバーが必須だと思います。
先に電動ドライバーでネジ穴を開けてからであれば、あとは普通のドライバーでの取り付けでも全く問題ありません。
同封のネジは長めのネジですので、無理に使おうとせず、ネジの長さを変える方が良いかと思います。金具は左右に1つずつ、窓枠幅が長い場合(90㎝以上)の場合は中心部分にも金具を付けます。
金具さえ付けてしまえば、あとはちょちょいのちょいで取り付けることが出来ます。
ちなみに、私は電動ドライバーデビュー戦でもあったことに加え窓枠の掃除も行ったので、1時間半程掛かってしまいました。ただ工程自体は本当にシンプルですし、同じ物をもう1度付けるとなれば、20分程で出来ると思います。
ブラインドカーテンを閉めた様子
色はもちろん、素材の質感も相まって部屋全体のオシャレ度が間違いなくワンランク上がりました。部屋に入ってまずカーテン良いな、と感じるほどです。カーテン1つでここまで印象が変わるとは思いませんでした。
とても満足していますので、同じようにスリット窓のカーテンを探されている方、是非ブラインドカーテンも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
P.S 朝ベッドの中からの視点はこのような感じです。日差しを完全シャットアウトではありませんが、この心地よい日差しの入り具合はブラインドカーテンの良さであると個人的には思っています。
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