MoclogのオフログVol.57【乾燥を避けたいのです】
本日もぬるっと始まります、オフログです。
年末が近づくにつれ気温もグッと低くなり、乾燥する季節になりました。そろそろ毎年鞄のどこかへと消えて行くリップクリームが活躍する時期ですね。購入したリップクリームのうち、稼働しているリップクリームは一体何個あるのでしょうか。
また乾燥していると静電気が起こったり、風邪を引きやすくなったりと色々困ることが増えますよね。
先日家族で公園に行った際、滑り台から降りてきた息子を抱っこしようと滑り台を降りきったタイミングに合わせて手を近づけた瞬間にバチっと静電気が起こり、あんなに楽しそうに滑り台を滑ってきた表情を一気に真顔にさせてしまいました。息子からしたら静電気という存在すら知らないわけですから、突然父親に叩かれたような感覚になってしまっていたのかもしれません。しばらく呆然と、どこか切ないような顔をしながら私の顔を見ておりました。静電気、恐るべし。
そんな様々な問題を引き起こす乾燥ですが、私の中で一番の問題は風邪を引きやすくなることです。風邪の菌自体が増えやすいと言いますよね。ちょっと口を開けて寝てしまった日には、すぐに喉が痛くなってしまうこともありますし、年末にかけてはインフルエンザも流行します。
少し話は脱線しますが、皆様毎年インフルエンザの予防接種はしておりますでしょうか。私は会社で接種が出来るようになっているので、10月の末に実施いたしました。
正直今まで私は毎年打っているわけではありませんでした。予防接種の話が話題となった、気分的に打った方が良いかなと思った、そんな年だけ予防接種していた形です。しかし、妻が妊娠した年に「予防接種を打たないなら家に入らないで」と言われたあの年から毎年打つようになりました（怒られたわけではありません）。
話を戻しますが、この季節、乾燥を恐れて過ごす我が家では加湿器を使用することはもちろんのこと、夜に洗濯を回して室内で干すことで湿度を高くする取り組みをしております。
どんなに頑張っても息子は布団を蹴飛ばしたり、激しい寝返りをして布団とは無縁の場所まで移動したりするので、設定温度は低くとも寝る時は暖房を入れる必要があるため、何もしないと本当にカラカラ空気になってしまいます。
ここで素晴らしい働きをしてくれるのがバスタオルですね。彼らは程よい潤いを部屋中に与えてくれるだけでなく、カーテンの隙間から差し込む朝日を最小限に抑えてくれます。洗濯カゴに入りきらない時があるというデメリットを抱えながらも、洗濯物のエースと私は呼んでおります。このバスタオルたちをエアコン付近に干せば部屋の湿度が70％を超えることもあります。高すぎるのもどうかと思いますが、どことなく乾燥から逃れられたという安心感があります。
また暖房をつけていることもあり、洗濯物も朝には比較的乾いているため、一石二鳥感も味わえます。敢えて問題点を挙げるとしたら、ちょうど部屋干し用の洗剤を切らしていることもあり、中には生乾きの匂いが生じる物が出て来ることでしょうか（大問題を軽く書く）。部屋干し洗剤を使用すれば問題ありません。そんなこんなで今日もしっかり洗濯機を回しておこうと思います。
P.S 色々試してみても、結局はいつどこから入手したかわからない風邪菌を息子が育て、それが家族中に広がってしまう、モクログ家なのです。
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