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サラリーマンブログ。「仕事に対するモチベーションがあがるもの」などを更新できればと考えています。

MoclogのぼやかせてくださいVol.18

Moclogのぼやかせてくださいです。

本日は寂しさに包まれたならのお話。

現在、久方ぶりに自宅に1人で過ごし、静かな朝を迎えております。Blogを書いている本日は仕事が休みの為、目覚まし時計で目を覚ますわけでもなく、息子の声で起きるわけでもなく、身体をベッドから起こそうと思ったタイミングで、ゆっくりと身体を起こします(時刻7:20am)。私は仕事があるためとんぼ返りでしたが、妻と息子は用事があり2週間程、妻の実家に行っております。つまり、2週間自宅でひとりぼっちです。昨夜は「ただいま」といつものように玄関のドアを開けても当然のように返事はなく、部屋の明かりも、テレビの音も聞こえず、そこにはただの空間があるだけでした。いつもは温かく感じるその空間も、どこか肌寒く感じるほどでした。何か言葉を発しても、普段の3倍の大きさでくしゃみをしてみても、何も返答はありません。これが寂しいという感情か。そう感じました。妻と結婚する前も、しばらくの間は一緒に住んでおりましたし、それこそ息子が産まれてからは家に誰もいないということがなかったので、完全に1人になったのはもう5年近くなかったかと思います。

ここだけを聞くと、「自由な時間で良かったじゃん」という声が聞こえてきそうですし、実際私も少しはそうなるのか、と思っていたところもありましたが、初日で寂しさに包まれました。私にとっては「程よく拘束された中の自由」にこそ、価値があるのだと感じています。

寂しさに包まれた私は、妻と息子を実家に送り帰宅した際の時刻は21時近くより、取り敢えず掃除をすることにしました。静かすぎる部屋でじっとしているより、少しでも動いていたかったのだと思います。トイレとお風呂を掃除し、キッチン周りをふきふき。静かな空間に1人、おじさんが鼻歌を歌いながら作業する光景はさぞ滑稽なことでしょう。1人だと思った以上に早く進むので、洗濯を回している間に筋トレも決行。時刻は23時に近づいていましたがお構いなし。どうやら私は寂しい時は身体を動かす傾向にあるようです。1人だと無駄に行動力がある(自宅内のみ)と感じつつ、虚しくも平等に時を刻む時計を見ながら家の中で佇むモクログなのでした。

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