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MoclogのオフログVol.28 【朝カフェデビュー~星乃珈琲へ~】

本日もぬるっと始まります、オフログです。

本日は妻と息子が所要により絶賛お1人様なので、星乃珈琲にて朝食を取りながら書くという、優雅な朝に挑戦しております。

1人でこういったカフェでBlogを書く、いやパソコンを開くこと自体が初めてで、誰も見ていないのに若干の緊張感が隠せません。店内に入り、「いらっしゃいませ」と言われて軽く会釈をすると同時に、心の中で「よろしくお願いします」と呟いたことは、ここだけの話。

星乃珈琲店のモーニングサービス

入店前からOPENから11時までの「モーニングサービス」を頼むことは決めていたので、着席後に流れるように注文します。運ばれて来たモーニングサービスはこちら。

モーニングサービスは450円からで、「厚切りトースト・ゆで卵」「ミニパンケーキ」から選ぶことができ、私は「厚切りトースト・ゆで卵」を注文しました。ドリンクは全部で約20種類、ホットコーヒーも甘みや苦み、酸味などが異なる3種類がありました。私は星乃珈琲初心者ということで、1番無難と思われる「星乃ブレンドをチョイス。こちらのコーヒーは甘みが強く、その他の項目は5段階中3と全て標準で、豆の産地はブラジル・コロンビア・グァテマラ・キューバ・メキシコと表記されています。産地云々については置いておいて(全く詳しくないので)、味は口当たりがなめらか(コーヒーの感想でこの表現が正しいのかは不明)で、とても飲みやすいです。まあ比較対象がインスタントコーヒーなので、そもそも語ること自体が間違っているという話です。ブラックコーヒーなどの一部ドリンクはおかわり半額とありましたので、私と違って長いをする勇気のある方は、いつもと違った、まったり落ち着いた朝を過ごすのも良いかもしれません。またこれはカフェの洗礼(?)なのかはわかりませんが、コーヒーは中身だけでなく、マグカップまで熱々。迂闊にマグカップに口を付けようものなら、痛い目、ならぬ熱い目をみます。これがスタンダードなのでしょうか。「綺麗な花には棘がある」と昔有名な誰かが言っていましたが、30歳を過ぎて体感することとなりました(くわばらくわばら)。

コーヒーを一口飲み、続いてはトーストへ。コーヒーとトーストの組み合わせ、もといハーモニーは、何とも言えぬ素晴らしさがありますよね。「厚切りトースト」とあるだけあって、中々のボリュームです。そろそろ胃の衰えを感じ始めている私は、このくらいで丁度良いです(トーストのおかわりは100円で可能)。トーストは少し甘みを感じたので、コーヒーは苦みの強いものでも良かったかと思いました。ただ、欲を言うと私はカリッカリのトーストが好きなので、もう少し焼いて頂けると嬉しかったです。お店によりけりかもしれませんが、カリカリが好きな方は、注文の時点でお願いして下さいね(蚤の心臓で有名な私は、もちろん、注文の時点でそんなことをお願い出来るわけがありません。文句をつける資格もありませんので、このトーストもそれはそれは美味しくいただきました)。

そして、最後にゆで卵をパクリ。ゆで卵は最近全く食べていなかったので、実は少し楽しみでした。ただその前に1つ問題が。この静かな店内で、それなりの力を入れて殻を机にトントン。これは蚤の心臓で有名な私にとって(しつこい)、結構な難易度。1回の「トン」をしては顔を上げ、また1回の「トン」をしては周りを見渡し、ゆで卵を食べる不審者と化しました。もし1回の「トン」と次の「トン」まで若干の時間が空いた場合、犯人は私です。そんな訳の分からないことを考えながら全体にヒビを入れ、殻をムキムキ。殻ムキの速さには昔から定評があります(嘘)。そしてこの可愛らしい塩をフリフリ。

この塩加減(私のさじ加減)とゆで卵の組み合わせ、もといハーモニーが最高です(しつこい)。ちなみに私はお皿に塩を予め出しておいて、そこに卵をトントンつけるスタイルでいただきます。これまた心の中で、「あら、ゆで卵ってこんなに美味しかったかしら」と、まるで母親の魂が乗り移ったかのような口調で叫びます(嘘)。最初はトーストに少し乗せて食べようか(邪道ですか?)と思っていましたが、気付けば目の前からいなくなっておりました。さようなら、そしてありがとう。

そんなこんなで、美味しくモーニングサービスを楽しむことが出来ました。それにしても、本当は冒頭で「モーニングでカフェに来ました」と書く程度に留め、別の話を書くつもりでいたのですが、テンションが上がりすぎてこれだけで2,000文字近く書いている自分に引いております。30代男性がお1人様でも十分に楽しむことが出来ましたので、いつもと違った朝を過ごしたい方は、緊張を恐れず(私だけ?)、足を運んでみてはいかがですか。

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