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MoclogのオフログVol.8【時間はジャブで掴みと取れ(Minilog)】

じっとりと身体にまとわりつくような暑さが連日続いています。私が住む地域の本日の日の入り時刻は4時27分、日没時刻は19時1分だそうです。太陽が働きすぎている気がしてなりません。完全に労働基準法を違反しておりますが、これだけ働いているのであれば、ここまで気温が上がっても仕方がありませんね。こうなると、如何に動かず、涼しい場所で過ごせるかが1つポイントになってくるわけですが、それはそれで見る人が見ればぐうたら人間に見えるわけですし、ましてやそれが父親だった場合は、邪魔者扱いされることでしょう。言葉にせずとも、「休みの日くらい家事手伝って」「何もしないならどこか行って」という心の声が聞こえる、いや、もはや見える気さえしてきます。そのため私は、出来る限りやるべきことは午前の早い時間に済ませることで、そのような声をシャットアウトする作戦を取っております。

起床後、すぐにお風呂とトイレ掃除(ジャブ)、洗濯(ジャブ)、掃除機(ジャブ)、日によってはゴミ捨て(ジャブ)までを自分なりに手際よく、かつ騒音で迷惑の掛からないよう(ジャブ)に気を付けながら片付けていきます。1番のポイントは、極限までいやらしさをなくして「○○終わったよ」を言葉にする(ジャブ)ことです。何故いやらしさをなくすかと言うと、「休みの日くらい当然でしょ」という言葉のカウンターを防ぐためです。こうすることで、円満に事が運ぶほか、「出来ないなりに良くやった方だね」という方向に話が進むだけでなく、残りの時間を涼しい場所で有意義に過ごすことが出来るようになります。基本的に、相手からのカウンターが出てきてしまった時点で、こちら側はそれを防ぐ術がありません。もちろん(残念ながら)、右(左)ストレートのようなフィニッシュや、強いアッパーを持ち合わせているわけではないので、カウンターを出させないジャブを効率よく打ち続けるしかないわけです。しかし、この作戦がハマれば、上手くいけば午前の早い時間から、涼しい場所での有意義な時間を得ることが出来ます。当然のことながら、対価(時間)を得るためには労働が必要です。しかし、ただ闇雲に働いても大した対価は得られないため(「これくらい当然」の心理の発動により)、相手の気持ちを考え(もはや心理戦)、常に先手を打つ必要が出てきます。さらに上手くいくと、ただソファで座っているだけにも関わらず、「コーヒー淹れようか」という天使の囁きが聞こえてくることもあります。その際は「うん」ではなく、「ありがとう」とする(ジャブ)ことで、マグカップを受け取る時に「熱いから気を付けてね」と、部屋中に幸せな空気が漂う可能性も出てきます。必ず実践して下さい。

休日と言えど、何もせずには自分の時間は得られません。ただ、がむしゃらに働く必要はなく、時間はジャブで掴み取ることが出来るはず(質より量)ですので、是非ジャブの習得に励んでくださいませ。

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