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MoclogのオフログVol.7【100均アイテムでおしゃれハンカチスタンドを手に入れる(Minilog)】

日曜大工やハンドメイド、そしてDIY。調べてみると言葉によって微妙に意味が違う(私の中では一緒)ようですが、中でも私は「Do It Yourself」、すなわちDIYという言葉が放つ魅力に惹かれています。自分が欲しているもの、家族が求めている物を自分で作ること愛着が湧いてくると思います。なにより、想像以上にジャストサイズで作ることが出来れば、家の中でも一目を置かれる存在になることでしょう。(DIYの本当の目的)とはいえ、実は今までDIYに挑戦したことがなく、また人様に自慢できるほど不器用ですので、大それたことは出来ないと自覚しております。

そんな私ですが、先日私でも出来そうなDIYがあったので、挑戦してみました。まずはこちらをご覧ください。

私はこのようにハンカチを収納しております。(ハンカチについては、別Blogで紹介いたします)部屋の雰囲気、棚とのバランスと見た目を考え、この収納方法にしております。今回私がDIYを行ったのは、こちらの収納ケースになります。

駅前のセリアにてハンカチスタンドとして売られていたのですが、(ネットでも人気のようですね)実はこのスタンド、元の色は透明でした。もうこの時点でお気付きかとは思いますが、透明から黒色へと変更しました。(私はこれをDIYと呼んでしまうレベルです)透明でも悪くはなかったのですが、インテリアとして見た時に、どこかチープな印象を抱いてしまうこと、またこの部屋の小物類の色をある程度統一したいこと(これがこだわり、ロマンです)が理由で、色の変更を決めました。

色を変えた方法はとても簡単で、こちらの2本のスプレーを使用しました。

油性の黒色スプレー(ツヤなし)とコーティング用の水性スプレーです。どちらもダイソーで購入しております。

百均のクリアハンカチスタンドを黒マットに変えるやり方(簡単)

①初めに黒色スプレーを塗布

私はマットな感じがとても好きなのでツヤなしタイプを購入しましたが、ツヤ出しタイプもありますので、光沢(ツヤ出しとはそういうこと?かと)が好きな方はそちらをお選び下さい。ちなみに、水性スプレーもツヤ消しです。スプレーはムラが出ないように満遍なく行う必要がありますが、2度塗りをした方がよりキレイに染まるので、1回目は練習として、一先ずあまり深く考えず、全体にスプレーします。少量でしっかり色が付きますが、大量にかけても特に問題はないと思います。(※匂いがすごいので、外で行うことを推奨)比較的すぐに乾きますが、1時間程置くと記載があったので、1時間待ち、その後、2度目のスプレーを行います。(2回目からはベテランの職人風に行うことがポイント)

②コーティング用の水性スプレーを塗布

私は黒色のスプレーがハンカチや棚に付いたり、ベタついたりするのが嫌だったので行いました。実際に黒色スプレー後に触った感じではベタつきなどはありませんでしたが、これから夏になるにつれ、部屋の温度や湿度でベタついて(何回ベタつくと言うのでしょうか)くるかもわかりませんからね。こちらのスプレーも2回行います。但し、こちらのスプレーは3から6時間置くようにとあったので、2日にわけて行いました。(計画性があったように書きましたが、本当は1日で終わらせるつもりで、スプレー後に説明を読んで気付いただけです。6時間て……)

そして、完成したものがこちらです。

いかがでしょうか。とてもいい感じにマット感が出て、他のインテリアにも馴染む色合いになりました。言われなければ百均とはわからない(たぶん)と思います。また、水性スプレーの効果も素晴らしく、手触りが圧倒的に良くなった(たぶん)気がしています。少なくとも、高級感は増しました。

そもそも黒のハンカチスタンドくらい探せばあったと思いますが、ちょっとイメージと違うと感じた時に、こうして実際に行う楽しさと、意外と出来た喜びを得たので、これからも機会があればDIYチャレンジをしていきたいと思います。

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