MoclogのぼやかせてくださいVol.21

Moclogのぼやかせてくださいです。

本日は意外と忘れてしまうお話。

朝も早くから空港に向かうため、空港までのシャトルバスが出ている最寄りの駅へと向かいます。朝の空気は清々しいなどと思いながらのんびり歩いていましたが、駅に到着したのは発車4分前。はい、後半は走りました。週1、2回とはいえバスケットボールを再開して良かったと感じた瞬間でした。全く運動していなければ、恐らく走れなかったですね。

そんな朝の話はさておき、Blogを出す順番によっては何の話となり得ますが（こちらで調整すれば良い話）、このBlogを書いている約2週間前から私は1人暮らしをしておりました。単身赴任などではなく、少し事情で妻と息子が妻の実家に帰っていたので、その僅かな期間限定です。結婚する前の5年近くはずっと1人暮らしでしたので、久しぶりの感覚でした。当時の記憶は流石にまだ残っていますし、正直余裕だと思っていましたが、意外と忘れてしまうものですね、家事がどれだけ大変なのかを（苦労していた、大変と感じた記憶は消されてしまうものなのでしょうか）。

掃除、洗濯、食事。大きく括ればここさえ押さえれば良いかもしれませんが、繰り返し行う大変さ。当然、食材の買い出しなども食事には含まれるなど、大きな括りの中にある作業も行う必要があるわけです。家族分担で行ったり、一緒に行ったりするとそこまで負担とは思わない作業も、全て1人でとなると急に大変さを感じてしまいます。たった数年でこうなってしまうものだと痛感するとともに、仕事だけでなく、自分に出来ることは行っていこうと改めて思いました。不意に環境が変わると、当たり前が1番幸せなのかもしれないと思うようになりました。そんな当たり前にしっかりと目を向けて、大切にしていきたいと感じたモクログなのでした。

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