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会社日和モクログVol.20

本日の会社日和モクログです。
今日は人生初の献血をしてまいりました。献血をしたくなかったというわけではないのですが、今までは出先で献血を行っているのを横目で見る程度で、どこか他人事のように感じておりました。しかし今回は会社の取り組みとして献血を行うということを知り、きっと何かの縁だと思って実施することを決めました。まだ献血をしたことがない方もいるかと思いますし、意外と敬遠するものではないということを体験してきましてので、その内容を書きたいと思います。とはいえ個人差は必ずありますので、その辺をお含みおきの上、お読み下さいませ。

献血の流れ

■まずは下準備(所要時間10分程度)

本番前の流れとしては
献血の基本的な説明を受ける
②「献血カード」を作成してもらう
③生活の様子や渡航歴の有無など簡単な質問に答える
④右手中指の指紋認証登録
(この情報が献血カードのパスワード(?)となります)
ざっくり分けるとこんな感じでした。
献血は200mlか400mlとなっていて、私は400mlでしたので、献血前に最低でもペットボトル(スポーツドリンクがもらえます)の半分以上飲むように指示がありました。単純に400ml出ていくわけですからね、水分補給は大切です。
一通り概要説明が終わると、医師の問診へと移ります。問診では改めて献血の説明と、簡易的な血圧測定を行います。
説明の中で大切だと感じたことは
献血後に少しでも体調に違和感を覚えた際はすぐにしゃがむこと
献血直後のトイレは男性でも座ること
この2点です。やはり貧血気味になられる方もいるようなので、万が一に備え、ここは徹底しましょう。

■いよいよ本番(所要時間15分程度)

問診後、見慣れた献血バスへと乗り込みます。
バスに入るとまず、血液型の確認と、ヘモグロビン濃度確認のために血液採取を行います。左手薬指の先から取るのですが、これが地味に痛かったです。普通の注射とは違い、ピアスを開けるような感覚で、パチッと一瞬で針が刺さります。最初に血液型を聞かれるのですが、ここで改めて「あ、A型ですね」と言われました。「あ、」とは。そのようにお伝えしたと認識しているのですが。
なんて意地悪はさておき、確認事項はこれまでで、初めての献血いってらっしゃーい」と笑顔で手まで振られながら、ようやく本番となります。
やり方自体は皆様のご想像通り、針を刺されてピューと抜かれます。私は血が流れて行くのを見ることが苦手なので違う方を向いていましたが、どうやら元気な血液らしく(実際に言われました)、私の場合は15分も掛からず終了でした。最後に10分程バスの外で休み、諸々の景品(お菓子など)をもらってザッツオールとなります。
最初はどのようなものか多少の不安はありましたが、あっという間に終わりますし、痛みもこの血が誰かのためになるかもしれないと思えば全然痛くありません(嘘です、痛みは感じました)。そしてどことなく、何か良いことをした気持ちになって残りの1日を過ごすことが出来ました。スッキリした気持ちとは対象的にBlogの終わり方が見えなくなってしまいましたが、献血報告は以上です。仕事で遅れを取っている分、血液だけは率先して出してきたモクログでした。

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