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サラリーマンブログ。「仕事に対するモチベーションがあがるもの」などを更新できればと考えています。

MoclogのオフログVol.36【大人の夏休み(転職活動)】

本日もぬるっと始まります、オフログです。

最近のドラッグストアは日用品も纏めて購入出来るのはもちろんのこと、食材までとても安く購入出来るので、とても便利ですよね(共感いただける奥様方も多いのでは?)。我が家の近くのドラッグストアは卵1パック(10個入り)119円。本当にありがたや、ありがたや。こういうところに行くとついつい、安いなら食べたい(今すぐ食べたい、というわけではなく)、とりあえず買っておくか、というものまでカゴに入れてしまいます。日々家計をやり繰りしているのに、余計な物を買わないでという、至極当然な声が聞こえる前に、先日買ったこちらをご紹介。

ぷにころ(カスタード)です。消費期限が近かったこともあり、1つ62円で売られていました(ちなみにカロリーは223㎉)。「ぷにぷにとした生地のころんとしたスイーツ♪」でぷにころとなっている模様。ネーミングセンスは一旦置いておくとして、これは驚きました。生地はぷにぷにというよりはもっちりしていて、たっぷり入ったカスタードとの相性もバッチリです。生地の程よい弾力が、カスタードの魅力(どこかはわかりませんが)をさらに高めてくれます。シュークリームに近いかと想像していたのですが、これが俗に言う「新触感」なるものか、と思いました。1口1口楽しみながら、いつも以上にゆっくり味わって食べている自分がおりました。とても62円の商品とは思えません。食べ終えた後に改めてパッケージを見ると、このキャラクターが可愛く思えるほど美味しかった(?)です。この商品の隣にミルク味も置いてあったので、次回まだ置いてあれば、妻に見つからないようカゴの奥に入れて(子供の頃やりましたよね)、こっそり購入したいと思います。いや、Blogに書くためにという口実(と言う名の言い訳)にすればすんなり許してくれますよね。しめしめ(※Blogの最終編集者は妻のため、編集の時点でアウトですが)。最近スイーツ紹介おじさんと化しておりますが、懲りずに今後も紹介していくと思うので、どうぞ温かく見守って下さいませ。

さて、本日はタイトルにある通り、私の大人の夏休みが終了を迎えたので、緩く振返ってみたいと思います。

転職活動をゆるく振り返る

前職を退職したのが4月初旬。そこから転職活動を開始しました。以前もBlogにしたかもしれませんが、私は転職活動に集中したく、リスクはありつつも退職してから転職活動を行う決断をしました。4月中は情報収集に加え、改めて自己分析も行いました。やりたいことの大枠は決まっていましたが、さらにそれを細かく考えるとともに、今の自分に出来ること、そして、新しい環境での経験が将来目指したい姿に繋がっていると思えるかなど、様々な事柄を、色々な方向から見ていくことを心掛けていました。そして4月の後半から5月にかけて少しずつ応募していくようになりますが、私の希望している職種は新規求人もあまり多くなく、条件面なども鑑み、なかなか数多くの応募とまでは行きませんでした。

選考結果は完全に五分五分で、同じ内容を伝えたつもりでも、合否がキレイに別れました。その為、今度は自己分析を行った考えをどのように面接で伝えて行くかを考えるようになり、自分の考えを人に伝えるということの難しさを感じることが増えました。同時に、自分の力不足を痛感し、「選ばなければ仕事はある」という言葉に、流されてしまいそうになった時期もありました。この業種なら、この職種なら募集人数も多く、積極採用も行っている。そちらにチャレンジする方が、早く転職活動を終わらせることが出来るのではないか。家族もいますし、収入という面でも、強くそう考えたこともあります。しかし、それでは前職を退職した意味がありません。私がやりたいことを、色々な世界から見てみたい、そう思って新しい道に進むことを決意したはず。その思いを捨てることが、果たして自分にとって本当に正しいことなのだろうか。何度も自分に問いかけました。

やりたいことをやる。言葉にするととても簡単に聞こえますが、実際はやりたいことをやるために、努力を続けていく、ということなのですよね。そう考えた時に、今の自分に力が足りていないのであれば、自分が成長していけばいい、と考えるようにしました。勝手に今まで経験し、学んできたことを否定されているような感覚になり、今の自分を求めてくれるところを探せばいいと、あの時は安いプライドを高く売ろうとしていたような気がします。よくよく考えたら、大したプライドなんかではないので、ただ自分の力不足を認めたくなかっただけだったのだと思います。そう思うようになってからは気持ちも楽になり、自己分析の内容だけでなく、面接の質問や温度感などを細かく振り返り、状況に応じてより想いを伝えるためにはどうするかを考える時間が増えていき、それらを積み重ねた結果、6月末に内定をいただくことが出来ました。あの時流されなくて良かったと、今は心から思っています。短いようで、本当に濃い転職活動でした(相変わらず雑な纏めですみません)。

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そして、お互いの状況により、8月からの勤務が決定し、7月中は人生の夏休みを過ごしました。後半は少し真面目に振り返ったのと、文字数も多くなってきましたので、7月のお話は今回よりも何倍も緩く、別途書きたいと思います。何が起こるかわからない人生は、本当に面白く、魅力的ですね。人生、なんとかなる。

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転職旅行記Vol.6~総括~

前回お伝えした通り、転職旅行記は終了を迎えました。本日はその統括を綴りたいと思います。

転職活動を終えての感想

率直な感想としては、ほっとした気持ちでいっぱいです。今回初めて転職エージェントを使いましたが、その転職エージェントの持っているデータとして、私の希望していた職種で転職活動を行っていた方が内定を貰うまでに、平均で18社の応募を要したという話を伺っていました。「選ばなければ仕事はある」というフレーズを耳にする機会は度々ありますが、出来ればやりたい仕事、挑戦したいことをしたいと思うのは当然です。やはり日本は転職の回数が多ければ多いほど、転職の成功率は低くなる傾向にあると感じていることもあり、私は出来れば1社での長期就業をしたいと考えています。その為には、好きな仕事、やりたい仕事でなければ中々に難しいですよね。その中で、そういった自分の理想に近い会社(完璧に理想を追い求めるのであれば、自分で企業するしかないと思います)を見つけるのは簡単ではありませんし、何より、このご時世です。求人の数も以前のようには多くないでしょうから、焦り、不安が常に付きまとう中での転職活動となりました。

転職に要した期間

実際に私が内定を貰うまでに要した期間は約3ヶ月でした。調べたところ、平均としては同等の期間を要するようです。もちろん業種、職種、タイミングなどの諸々の要素がありますので、所要期間は重要ではありません。どれだけ長く掛かったとしても、自分の納得のいく形で終えられることのほうが大切であると思います。私の場合は「やりたい仕事」「挑戦したいこと」に重きを置いた(置きすぎた、の方が正しいかもしれません)ことで、最初の約1ヶ月は応募すらせず、企業のホームページの他、実際に働いている(あるいは働いていた)方の口コミ評価などを見たりして、本当に自分に合っているのかを深く考える時間に当てていました。今思えば、不安や焦りを感じていながら、行動は矛盾していたように感じます。応募しなければ、内定も貰えないわけですからね。それに気付いてからは、とりあえず応募して、深く考えるのはそれからにしようと考えを改め、応募を開始しました。企業側には迷惑な話ですが、自分の人生ですし、選択肢を広げる方が良いと、割り切っていました。

転職活動で応募した企業数

結果的に、実際に私が応募した企業数は10社でした。その内5社が書類選考を通過となり、面接を重ね、希望していた1社から内定をいただけた形です。書類選考、面接問わず、結果の連絡が来るまで、大体2,3日から1週間前後でしたが、その時間はとても長く感じました。これも焦りからくる思考だったと思います。ただ面接に関しては、合否どちらの場合も面接直後、あるいは最中から予想がある程度出来ていて、そこはほぼ予想通りの結果でしたので、面接中の空気や温度感で感じるものがありました。ちなみに面接は所要時間30分から60分、面接官は2,3人のケースが多かったです。

面接で心掛けたこと

私が面接で心掛けていた点があったので、そちらもお伝えします。まずは挨拶です。面接が始まる前、終わった後(帰り際)の挨拶は笑顔でハキハキと挨拶するようにしました。面接官だけでなく、すれ違う方に対しても、です。どうしても面接前は緊張しますし、面接後は気が抜けてしまうかと思いますが、どなたがどの方と繋がっているかもわかりません。良い印象を面接官に伝えてくれる可能性もゼロではないかもしれません。ですので、その会社に入ってから出るまでは緊張感を忘れずにいるよう努めました。メラビアンの法則では、「人の印象を決める際に参考となる要素は3つあり、それぞれ視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%の割合を占めるとされ、人は会った瞬間の見た目(視覚情報)や話し方(聴覚情報)で第一印象を形成する傾向がある」と言われています。それを踏まえると、如何に第一印象が大切なのかがわかります。その為、当然と言えば当然なのですが、私は挨拶にはとても力を入れておりました。またそれに付随して、ネクタイの歪みがないかと、爪の長さも意識していました。爪まで?と思うかもしれませんが、面接時の持ち物に履歴書が含まれている場合、必ず手渡しすることになりますので、意外と指先に目が行きがちです。細かい部分ですが、清潔感はあるに越したことはないと思います。面接内容や準備は以前のBlogで記載した通りですが、私はこのようなことを意識し、もがきながらも前進し続けた結果、内定へと繋げることが出来ました。

 

今振り返ってみても、この3ヶ月は大変でもあり、とても有意義な時間を過ごすことが出来たのではないかと感じていますし、この苦労の末に辿り着いた会社だからこそ、今後も精一杯努力していきたいと思います。これにて、私の転職旅行記は終了となります。ここまでお付き合いいただいた皆さま、スターを下さった皆さま、本当にありがとうございました。私はこれからも、転職活動をする皆さまを応援します。

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転職旅行記Vol.5【面接で聞かれること】

冒頭での報告となりますが、私の転職活動は終了を迎えることとなりました。なんとかネガティブ発信は1回のみに抑えることができ、安堵しております。この転職旅行記の総括と言いますか、掛かった期間や、その時の心境などについては、次回改めて書いて行きたいと思います。拙い文章と内容にも拘わらず、私のBlogを読んでいただいた方、スターを下さった方、全ての皆さまに、心よりお礼申し上げます。本当に励みになりました。

さて、上記に先立ちまして、本日はタイトルの通り、実際に面接で聞かれたことについての内容となります。先に私の感想をお伝えすると、どちらの企業でも、聞かれる内容にほとんど変わりはなかったと感じております。ただ、面接官の人数も企業によって異なっていた為、1つの質問に対してかける時間、深堀という部分で、同じ質問でも回答や言い回しは違っていたように思います。

転職活動の面接で聞かれること

では早速面接で聞かれた内容についてお伝えします。大きく以下10点の質問がありました(準備が必要と感じた)ので、聞かれた頻度が高い順に記載します。

①自己紹介

②経歴確認

③転職理由、前(現)職の退職(検討)理由

④実際に行ってきた業務内容

⑤逆質問

⑥志望動機

⑦苦労したこと

⑧仕事をする上で気を付けたこと

⑨前職の入社理由

⑩希望年収

以上です。さらに具体的に紹介します。

①自己紹介

完全にこちら主導のものになりますので、企業側から指定がない限り、事前に準備してきた内容を伝えるだけです。企業側の指定とは、例えば「今までのご経験の詳細も含めて」や「○○の業務に携わることになったきっかけも合わせて」などがありました。指定があった場合でも、準備してきた内容を少しアレンジする程度でした。

②経歴確認

こちらは卒業した高校、大学、学部・学科などに間違いがないかの確認でした。こちらに加えて、何故(最終学歴の)学校、学部・学部を選んだかも聞かれることがありました。私のように30代ですと、大学卒業から約10年、入学当時はさらに4年前となりますので、記憶が曖昧なところがありましたが、恐らくあくまで確認だと思いますので、事前準備は不要かと思いました。

③転職理由・前(現)職の退職(検討)理由

こちらも事前に準備した内容をこちら主導で伝えるものですので、準備が出来ていれば問題ないと思います。ただし、この辺りから深堀タイムとなります。何故それらが前(現)職では実現が難しいのか、具体的にどのようなことがあったのかなど、しっかりと伝える必要がありますので、どこまで「具体的に」準備が出来るかがカギになるかと思います。当然企業側は求職者が行いたいことと、企業が求めている(行ってほしい業務)ものに乖離がないかの確認ポイントとなりますので、企業研究の内容も交えた回答が良いかと思いました。

④実際に行ってきた業務内容

こちらはかなり深堀になると思います。面接官が複数名の場合はより多くの質問が想定されます。どこまで知識があるのか、即戦力となりそうか否か、の見極めポイントなのではないかと感じています。○○は扱ったことはあるか、ある場合はどのように感じ、何か工夫した点はあるか、全体を通して、どこが一番大変(力を入れた)だと思ったかなど、ありとあらゆる角度から質問がきます。準備していない質問もあると思うので、その場合私は「転職活動の軸」から外れないような言葉を選んで回答しました。こればかりは本当に予想ができないので、とにかく誠実に、曖昧な回答ではなくはっきり伝える方が良いのではないかと思います。

⑤逆質問

どの面接でもまず設けられる時間だと思いますので、必ず2つ3つは用意すべき項目です。転職エージェントからも言われましたが、「会社の今後のビジョン」などの前向きな質問も含めると良いとのことでした。(正直に言うと、私はビジョンについては聞いておらず、業務内容に関する質問がほとんどでした)

⑥志望動機

この辺りから企業によって聞く、聞かないがわかれる質問になります。私の場合、聞かれない企業が多かったです。もしかしたらですが、私は自己紹介の際にやりたいことや、転職活動の軸も合わせて伝えるようにしていたので、その辺りが志望動機に対する回答に繋がっていたと判断されたのかもしれません。ただ、同じ自己紹介をしても、志望動機を聞かれるケースはありましたので、準備は必須かと思います。

⑦苦労したこと

具体的な内容(何故そう感じたのかも含め)と取り組んだ点、結果どうなったのかまで準備しておけば大丈夫です。然程深堀されることはありませんでした。(あくまで私の場合)

⑧仕事をする上で気を付けたこと

私は前職で学生と接する機会も多かったこともあり、その時に気を付けた点などを聞かれました。もちろん気を付けようと思った理由があるはずなので、その辺りも事例を含めて伝えました。

⑨前職の入社理由&⑩希望年収

意外かもしれませんが、この2つはほとんど聞かれませんでした。しかし、会社選びの基準や、企業の希望と合うかどうかの確認もあると思うので、準備は必要だと感じました。

 

長くなりましたが、以上10点が聞かれる頻度も高く、準備が必要だと感じた質問になります。逆に言えば、ある程度準備しておけば答えられるとも感じましたので、少しでも参考になれば幸いです。

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転職旅行記Vol.4【転職の面接準備】

先日投稿した転職旅行記Vol.3でマイナス思考かつネガティブ発信を行い、気持ちを新たにスタートしたことが良かったのか、あれ以降、また少しずつ良い方向に向かうようになってきました。自己分析や合否を含めた現状理解は、焦りと不安が募って仕方がないですが、全てを「受け止める」ことが大切なのかもしれないと感じました。同時に、これが一番難しいとも感じています。何故なら、受け止めるためには失敗(経験)が必要であるから。物事が順調に行っている時は、結果や事実をただ受け入れるだけです。だからこそ、失敗(経験)をした後に初めて問題と向き合い、何かと理由を付けて受け止め、受け入れようともがくのではないでしょうか。私の場合、縁やタイミング、自分の悪かった部分を洗い出すことで、今後の面接対策をより綿密に行っていこうという考えに至り、受け止め、前進へと繋げることが出来たのではないかと思います。あとは、この場で(勝手に)思いを吐き出せたことも良かったのかもしれません。ありがとうございました。

 

転職の面接準備

さて、本日は悩み苦しんだ面接準備についての内容となります。私なりの流れを説明します。

①マストであろう質問の回答を準備

私はまず自分の転職活動の軸に関連する事柄について、しっかりと言語化することから始めています。何故転職活動をしているのか、将来何をしたいのか。本当にこういったところからです。この軸を固めて、その後に質問に対する考えをまとめていく方が、一貫性が生まれると思いますし、こちらに関しては面接する企業が変わっても同様の内容になるので、一番初めに固めるようにします。具体的には、

・今までの経歴(自己紹介)

実際に経験したことやそれで得たものなど。下記の質問については面接の中で別途質問が来るケースがほとんど(私の場合は全ての面接がそうでした)だと思うので、出来る限り余計な情報は排除し、端的にまとめることを重視しました。

・転職活動の軸

経験を元に感じた思い。こちらとほぼ同様の内容になるとは思いますが、念のため別途、会社(仕事)選びの軸も考えておりました。

・転職後に行いたい(実現したい)こと

将来的に目指す姿。応募した企業で何がしたいか。(出来るか)

・前(現)職の退職(検討)理由

退職(検討)理由を具体的に。

・苦労したこと、取り組み方、乗り越え方
・転職活動の状況・現在の年収・希望年収
・企業側への逆質問

こちらはこの後に行う企業研究の内容も踏まえて、3つほど考えました。

マストのQ&Aに関しては、志望動機と逆質問以外、基本どの面接でも同じ内容を回答することになるケースが多かったので、面接を行う中で感じた感覚をもとに、伝え方などを微調整しておりました。

 

②企業研究

以前面接を受ける前に企業側から、「ホームページ内容の他、求人票、雑誌記事、ネット記事を見て企業研究をして臨むように」と連絡があったくらいなので、企業によってはかなり重要視しているポイントだと思います。

私は、企業のホームページで事業内容を頭に入れることはもちろん、

・企業理念

・社員インタビュー

・採用情報

まで確認します。その際は企業ホームページだけでなく、外部(マイナビリクナビなど)の新卒採用ページも見るのがオススメです。新卒向けの内容のため、事業内容を始めとする基本情報は、とても丁寧に記載されています。まずこちらを確認して大まかな概要を頭に入れるというのも、1つの手かなと思います。中途面接の場合、面接の前に企業説明を簡単にしてくれる場合が結構な確率であるので、知っている情報は面接の中に取り入れて話すと、より良い印象を与えられるかもしれません。

 

③面接のシミュレーション

これはやり方は人それぞれだと思いますが、私は頭の中で聞かれそうな質問を順番に問いかけ、実際に言葉にする、というやり方を行っています。ただ言葉にするだけではなく、パソコンや携帯で動画を撮影しています。そうすることで内容の確認はもちろん、尺の長さ・声のトーン・表情などを、客観的に見ることが出来ます。例えば、考えている時は視線が泳ぐであったり、笑顔が少ないなどに気付けます。なかなか自分の面接内容を客観的に見ることは難しいと思うので、やってみると面白いかもしれません。

 

簡単ではありますが、こちらが私の取り組んだ面接準備の概要になります。一度躓いたことで準備により力を入れるようになりましたが、この準備と向き合う時間を濃くしたことで、確実に前進できていると感じております。私は、時にはいつもより長めに後ろを見ても良いと思っていますし、しっかりと受け止め、これからも今出来ることに最大限の力を注ぎたいと思います。

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転職旅行記Vol.3~大苦戦。面接編(Minilog)~

転職

このBlogを書いていくと決めた時に、いつかはネガティブ発信になるだろうと、内心薄々、初めからわかっていたのですが、早速やってきました。(ネガティブ発信は短めにまとめます。伝染はさせません)

タイトルに記載の通りですが、転職関連が難航しております。面接結果が宜しくありません。面接のスキルが不足していること、企業の求めている条件と異なることなど考えれば沢山問題はありそうですが、何か改善していかなければならないと感じております。元々私が希望する職種は募集人数も少なく(応募した企業は基本1名)、かつ、私の場合、異業界への挑戦となる為、ハードルは高いとわかっていたものの、実際この問題に直面すると、やはり精神的にキツ……くなりそうなので、気を紛らわすために、必死で今の心境を綴っております。

前回の転職活動では、すんなり内定をいただくことが出来たので、正直少し甘く見ていた部分がありました。今更ながら、前職では私の希望する職種の退職者が相次いだことで、急遽複数名の募集をかけていた、という背景があったので、タイミングが良かったのかもしれません。そう考えると「縁」「タイミング」は運任せ、のように思えてしまいそうですが、やはり私自身にも問題がありますし(Blogなどを書くことが好きなので、無駄に話が長くなるとか)、もっと短所とも向き合っていきたいと思います。

ただ、これは私自身の考えですので、今私と同じく転職活動の面接で苦労されている方は、悲観的になりすぎないようにしてくださいね。あくまで「私の場合」の話です。私はこの場に、このようにBlogを投稿でき、同じ境遇の方と繋がっていると考えるだけで気が楽になりますので、素直な気持ち、感想をしているにすぎません。(不快に思われる方、大変申し訳ございません)

つまり何が言いたいのかと言うと、図々しいですが、一緒に乗り越えていきましょう、ということです。

これからはより面接を通過するために、一先ず私は今までの面接で聞かれたことを思い出しつつ、企業研究の質を向上させてみようと思います。面接で志望動機を聞かれなかったケースが半数以上あったり、本当に何を聞かれるかわからないと感じておりますが、何が来ても回答が出来るように「準備力強化月間」にしていきます。前職で会議に臨むとき、「手控え(準備資料)なんて聞かれないことの方がほとんど。でも聞かれないとも限らないから」と、会議で伝えることを明確にした上で、補足資料を必死に作成していた上司の言葉が、今、胸に強く刺さります。

人生何があるかわかりませんし、この経験もまた、私の人生ですので、楽しく終われるように、息子の寝顔に力を貰いながら、努力を惜しまず頑張りたいと思います。

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転職旅行記Vol.2【職務経歴書の作り方】

今回はタイトルにある通り、職務経歴書の作り方(自己流)を紹介いたします。保険をかけるため(訳:自己責任でお願いしますね)にも先にお伝えいたしますが、以下の内容は私の作り方であり、私の感想ですので、参考程度にご覧いただけますと幸いです。

職務経歴書は何を書けばいいのか良くわからない」という方も多くいらっしゃることと思います。当然、企業側は履歴書に書かれた基本情報に加え、職務経歴書の内容を見て、書類選考を実施します。実際に企業の方とお会いできるかどうか、面接に進めるかどうかは応募書類にかかってきますので、この職務経歴書の重要度は必然的に高くなります。だからといって、職務経歴書に嘘を記載するわけにはいきませんので、今まで経験してきたことを余すことなく書き記す必要がある、と私は思っています。どんなことであっても、です。「入社したての頃は特に特筆すべきこともなかったから、担当業務を持った頃からを書こう」という考えは避けるようにしています。その中にも、言われて初めて気づいたこと、学んだこと、今に活きていることがきっと隠れていると思い、それらを見つけるところから始めました。

多くの方は転職サイトに登録し、職務経歴書に入力しながら自分が行ってきたことを思い返していくのではないかと思います。しっかりと思い出し、自分の長所となることを書ければ時間の節約にもなりますし、それはそれで良いですよね。ただ、私の場合(あくまで個人です)は少しやり方が異なっています。

 

-Moclog流 職務経歴書の作成方法-

私はまず、入社したての頃からの記憶を、一度別紙(Wordなど)に箇条書きのように一旦全て書き出していきます。

簡単に言えば、記憶の整理を行っているような感覚です。(例:〇〇入社 〇〇部へ異動 新規OPスタッフ経験…など)正直、面倒くさい作業です。では何故このような作業を行うのか。それは、最終的に面接対応にも繋がってくると考えているからです。

書類選考を通過し、無事に面接へと進んだ場合、聞かれるであろう項目を予め準備して臨むと思いますが、面接官からの質問は何がくるかわかりません。意外にも、別紙に書き出したけれど、職務経歴書には記載していなかった事柄が、もしかしたら質問の答えを導き出すヒントに、あるいは回答そのものになる場合があります。質問が来てから回答するまで、さほど長い時間は割けませんので、ヒントの有・無の差は大きいです。精神的にも楽かと思います。また、面接に臨む際はよく「ストーリー性を持たせると良い」と言われたりしますが、一つの理由として、面接官の印象に残りやすくなる、ということが言えると思います。それを考える上で、一度記憶の整理をしておくと、伝えたいことを明確にしたキレイなストーリーを作ることが出来ると感じています。つまり、職務経歴書と面接はセットで考えているということになります。ここに乖離があると、面接官の違和感に繋がってしまう可能性も出てくるのではないか、と考えています。

このような理由で、私は自分の記憶を書き出すところから始めるようにしていて、その中から、特に伝えたいことアピールポイントを考える、取捨選択へと進めていく流れをとっています。このBlogの前半に「今まで経験してきたことを、余すことなく書き記す必要がある」と記載しましたが、魅力を感じさせる職務経歴書とするために、一旦全てを整理する、というイメージです。ここまで行ってから、最後に業務内容を期間ごとに記載していきます。当然、特に伝えたいことなどに関しては、何故そう感じたのか、そのきっかけがあると思うので、その辺りの整理も同時進行で行います。もし、業務概要欄に記載ができるのであれば、当時の実績・ポイントなども盛り込みます。実績に関しては、具体的な数値がない場合もありますが、そこは問題がないと思っていて、ただ、よりハッキリと行ってきたことや思考を伝えるために、自分が感じた課題や計画・行ったこと・振り返り・改善点・今後についてなど、いわゆるPDCAサイクルを意識して記載するようにしております。

以上のやり方で職務経歴書を作成した結果、現時点で私の書類選考通過率は50%となっりました。(様々なサイトを確認したところ、通過率は一般的に30%程度と言われているようです)

極論にはなりますが、職務経歴書は自分自身を文字に表したものだと考えていて、例え同じ会社に勤めていた人でも、人によって異なると思っています。今まで学んだことは決して無駄ではないと信じて、自分の想いを全て、職務経歴書に記載するようにしています。

P.S入力間違いで、高校卒業から大学に入学するまで4年間の空白があることに先程気付きました。これでよく書類選考通過したなと思います。皆さんはお気を付けて。

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転職旅行記Vol.1【リクルートエージェント利用体験談】


前回は転職活動を始める前段階のお話でしたが、今回からは本格的に転職活動を開始した際の内容となります。転職は初めてではないことと、以前は人事部で採用担当もしておりましたので、もしかすると求職者側と採用側双方の視点で、今転職を考えている方へお伝え出来ることもあるかもしれません。

 

今回、転職先を探すに辺り、まずは有名どころの転職サイトである、リクルートエージェント・マイナビ転職・エン転職・dodaリクナビNEXTの5社に登録しました。履歴書や職務経歴書の登録など、サイトによって書式が異なりますので、初めは大変ですが、登録は無料ですし、自分のやりたいことや強み、経歴の振り返りなど、今後の面接に使える有益な情報を思い返すことも出来ます。そもそも「自分について振り返る」機会はあまりないですし、良い機会であると思います。また、複数の転職サイトに登録するもう1つの理由としては、1つの媒体に、全ての求人が掲載されているわけではないからです。当然、求人を載せる企業側は掲載する媒体毎に費用を支払う必要があります。2,3年前、企業の業績がイケイケドンドンの時期であれば、複数社の媒体にほぼ同時期に掲載を行うこともありましたが、現在は1社の掲載から始め、中々採用に至らない、早急に人材を確保したい、こういった時にようやく複数社を検討するということがスタンダードなのではないかと思うので、無料で登録できる転職サイトは一先ず登録しておく方が良いと言えるのではないでしょうか。

 

-自宅でスマホでオンライン面談~リクルートエージェント~-

こういった考えの元、私は上記5社に登録をしたのですが、リクルートエージェントに関しては、実は転職活動の中で初めて登録を行いました。ですので、今回はリクルートエージェントを登録した理由と、メリット・デメリット、そして現在までの感想をお伝えします。

リクルートエージェントに登録した理由は大きく二つあります。

①一番の理由は転職エージェントの話を聞きたかったこと

②非公開求人を見るため

私は実際に採用担当として働いていたとはいえ、見ていたのは小さな世界の、限られた範囲に過ぎません。業種や職種が異なれば、求められる人材、需要も異なりますし、「今まで培ってきた経験を元に」することで、気付かぬうちに凝り固まった概念があるかもしれません。その点、転職エージェントは幅広い業種の、私から言えば未知なる世界の情報を持っていて、それを活かしたアドバイスがもらえます。さらに、今までの経験や、求職者の気持ちをオンライン面談、あるいは電話でヒアリングした後、希望する企業へ事前にアピールポイントとして共有してくれます。(実際にその行為を見たわけではありませんが、そのように伺いました。……信じています)また、応募書類(履歴書・職務経歴書など)の書き方も丁寧に教えてくださるので、この辺りはとても大きなメリットであったと感じました。

 

リクルートエージェントのデメリットは……

求職者と企業側の間にエージェントが入るので、やや連絡が滞る場合があることです。リクルートエージェントの場合、応募してから書類選考の合否連絡が来るまで2週間前後を見てくださいとのことでした。今のところ2週間かかったケースはありませんでしたが、企業側の面接希望日が最短で翌日とあったものの、前日まで日時確定連絡が来なかったケースがありました。ちょっと不安になりますよね。

ただこう言ったデメリットはあるものの、ほぼ毎日新着求人(非公開含む)のお知らせもありますし、無料ですし、私はメリットの方が強いかなという印象です。以前の転職ではエージェントを使わず転職しましたが、転職は全てにおいて情報が一番ですので、両方使ってみて、良いところを取るのが良いと感じています。

 

現在の書類選考通過率……

最後に、私の現在の書類選考通過率です。(要らないと言わないで)現時点で、5勝5敗の完全五分です。全く通過しなければ書類内容を修正しようと思っていたのですが、現状一度も手は加えずにきております。勝率五分のやつが偉そうに語るなや、と思うかと思います。その通りです。ただ、こればかりは縁があるかどうかという部分も大きいと思うので、ダメでもくじけず、すぐに前を向くことが大切かと(言い聞かせています。復唱しています)。自分がダメというよりは、タイミングが悪かったと受け止めましょう。決して「今度は客としてクレーム入れちゃる」とは思わないようにしましょう。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

リクルートエージェント経由では2勝4敗です。

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