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転職旅行記Vol.4【転職の面接準備】

先日投稿した転職旅行記Vol.3でマイナス思考かつネガティブ発信を行い、気持ちを新たにスタートしたことが良かったのか、あれ以降、また少しずつ良い方向に向かうようになってきました。自己分析や合否を含めた現状理解は、焦りと不安が募って仕方がないですが、全てを「受け止める」ことが大切なのかもしれないと感じました。同時に、これが一番難しいとも感じています。何故なら、受け止めるためには失敗(経験)が必要であるから。物事が順調に行っている時は、結果や事実をただ受け入れるだけです。だからこそ、失敗(経験)をした後に初めて問題と向き合い、何かと理由を付けて受け止め、受け入れようともがくのではないでしょうか。私の場合、縁やタイミング、自分の悪かった部分を洗い出すことで、今後の面接対策をより綿密に行っていこうという考えに至り、受け止め、前進へと繋げることが出来たのではないかと思います。あとは、この場で(勝手に)思いを吐き出せたことも良かったのかもしれません。ありがとうございました。

 

転職の面接準備

さて、本日は悩み苦しんだ面接準備についての内容となります。私なりの流れを説明します。

①マストであろう質問の回答を準備

私はまず自分の転職活動の軸に関連する事柄について、しっかりと言語化することから始めています。何故転職活動をしているのか、将来何をしたいのか。本当にこういったところからです。この軸を固めて、その後に質問に対する考えをまとめていく方が、一貫性が生まれると思いますし、こちらに関しては面接する企業が変わっても同様の内容になるので、一番初めに固めるようにします。具体的には、

・今までの経歴(自己紹介)

実際に経験したことやそれで得たものなど。下記の質問については面接の中で別途質問が来るケースがほとんど(私の場合は全ての面接がそうでした)だと思うので、出来る限り余計な情報は排除し、端的にまとめることを重視しました。

・転職活動の軸

経験を元に感じた思い。こちらとほぼ同様の内容になるとは思いますが、念のため別途、会社(仕事)選びの軸も考えておりました。

・転職後に行いたい(実現したい)こと

将来的に目指す姿。応募した企業で何がしたいか。(出来るか)

・前(現)職の退職(検討)理由

退職(検討)理由を具体的に。

・苦労したこと、取り組み方、乗り越え方
・転職活動の状況・現在の年収・希望年収
・企業側への逆質問

こちらはこの後に行う企業研究の内容も踏まえて、3つほど考えました。

マストのQ&Aに関しては、志望動機と逆質問以外、基本どの面接でも同じ内容を回答することになるケースが多かったので、面接を行う中で感じた感覚をもとに、伝え方などを微調整しておりました。

 

②企業研究

以前面接を受ける前に企業側から、「ホームページ内容の他、求人票、雑誌記事、ネット記事を見て企業研究をして臨むように」と連絡があったくらいなので、企業によってはかなり重要視しているポイントだと思います。

私は、企業のホームページで事業内容を頭に入れることはもちろん、

・企業理念

・社員インタビュー

・採用情報

まで確認します。その際は企業ホームページだけでなく、外部(マイナビリクナビなど)の新卒採用ページも見るのがオススメです。新卒向けの内容のため、事業内容を始めとする基本情報は、とても丁寧に記載されています。まずこちらを確認して大まかな概要を頭に入れるというのも、1つの手かなと思います。中途面接の場合、面接の前に企業説明を簡単にしてくれる場合が結構な確率であるので、知っている情報は面接の中に取り入れて話すと、より良い印象を与えられるかもしれません。

 

③面接のシミュレーション

これはやり方は人それぞれだと思いますが、私は頭の中で聞かれそうな質問を順番に問いかけ、実際に言葉にする、というやり方を行っています。ただ言葉にするだけではなく、パソコンや携帯で動画を撮影しています。そうすることで内容の確認はもちろん、尺の長さ・声のトーン・表情などを、客観的に見ることが出来ます。例えば、考えている時は視線が泳ぐであったり、笑顔が少ないなどに気付けます。なかなか自分の面接内容を客観的に見ることは難しいと思うので、やってみると面白いかもしれません。

 

簡単ではありますが、こちらが私の取り組んだ面接準備の概要になります。一度躓いたことで準備により力を入れるようになりましたが、この準備と向き合う時間を濃くしたことで、確実に前進できていると感じております。私は、時にはいつもより長めに後ろを見ても良いと思っていますし、しっかりと受け止め、これからも今出来ることに最大限の力を注ぎたいと思います。

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