モクログ

Moclog モクログ サラリーマンブログ

サラリーマンブログ。「仕事に対するモチベーションがあがるもの」などを更新できればと考えています。

朝は戦じゃ、気持ちを上げろVol.2 ~サラリーマンの日常~【ディンプルクリップの使い方】

前回はサラリーマンの鎧とも言える、オーダースーツについてご紹介しましたが、

moclog.hatenablog.com

スーツの沼に片足でも、つま先だけでも浸かると、欲望の魔の手は既に、あなたの身体全体を優しく包み込んでいると思って良いでしょう。魔の手を無理に振りほどく必要はありません。むしろ、こちらも微笑みながら契約してしまえば良いのです。

着こなしという名の浪費…もとい、投資生活に……

ということで、数年前に悪魔と契約を締結した私は、オーダーメイドしたスーツをどのように着こなすかを日々考え、スーツに関連するアイテムを購入してきました。(もちろん「蒸発寸前の雀の涙」程度のお小遣いの範囲内で、です)やはり、せっかく良い物を着るのであれば、その魅力を最大限に引き出したいですからね。これが決まってくると、「人に見られる仕事だからね」と自意識過剰の二乗くらいの気持ちで、爽やかに嘘がつけます。(自粛します、すみません)

そんな私が(どんな?)購入したアイテムで、オススメのものを紹介いたします。

 

常に美しく!もうネクタイは崩れない!

皆さんはこれを知っていますか?

こちらはディンプルクリップというアイテムになります。

そもそも「ディンプル」とは何かというと、英語で【dimple】と表記し、翻訳すると「えくぼ」です(まあ可愛い)。他にも、ゴルフボールの表面の細かなくぼみもディンプルと言い、「小さなくぼみ」という意味もあります。スーツで出社されている方はネクタイを締める率が高いかと思いますが、そのネクタイの結び目の下に入ったくぼみのことを「ディンプル」と言います。(ネクタイのえくぼ)これがあると、ネクタイの結び目が立体的に見えて、とてもお上品にまとまります。何より、カッコイイです。ディンプルに憧れた人の中には、結び方を練習しようと「ネクタイ(スペース)結び方」と検索して、結び方の動画を見たりした方もいるのではないでしょうか。もちろん、ネクタイの結び方が上手な方は、結ぶ時にディンプルをキレイに作れるかと思います。ただ、何とか上手くディンプルを作れたとしても、出社したらえくぼが消えている、ワイシャツを入れ直したらネクタイまでフラットになっている、1日中キープ出来ない、と悩まれた方もまた、いらっしゃると思います。(わかります、私もです)そんな方にオススメしたいアイテムが、このディンプルクリップになります。私はこれを使ってから、ディンプルが崩れたことは一度もありません。いつもきれいな結び目を保てております。

 

実演します

使い方は非常に簡単です。

①ネクタイを普通に結び、結び目の下にディンプルクリップを付けます。

②ディンプルクリップを上にずらし、結び目の下?中?に埋め込みます。

これだけです。

たったこれだけで、美しい結び目が1日中キープされます。出社直後にえくぼとさよならをしていた方、出社直後に鏡を見れば、あまりの綺麗さに顔にまでえくぼが出来ています。ワイシャツを入れ直してくぼみが消えていた方、ワイシャツが擦り切れるまで入れ直しても、ディンプルだけは新品同様、そのままです。ネクタイを見るたび、やる気が内側から湧き出てきます。さらに、クリップを結び目の下に埋め込むことで、結び目がより立体的に見えるので、ネクタイの形も美しく感じます。オーダースーツと合わされば、まさに鬼に金棒です。良いとこずくしという言葉は、この瞬間に使うためにあります。

私が買ったディンプルクリップは3個で1,650円(税込)と、お小遣い制の私には、本当にありがたいお値段です。3個もいらないな、と感じた方。1つは万が一出先でなくした時の予備として持ち歩き、1つは同僚のネクタイの結び方が見ていられない時に、そっと貸してあげてください。そして、その同僚もスーツの沼に引きずり込んでくださ……。。これからはハンカチ同様、ディンプルクリップを持ち歩く時代です。(永遠に来ません)

さっそく皆さんも、結び目1つで差をつけましょう!

Moclog

Moclog記事まとめ