MoclogのぼやかせてくださいVol.24
Moclogのぼやかせてくださいです。
本日は聞き取れなかった話。
もう何度かBlogにしておりますが、先日映画スラムダンクを観る為に映画館へと足を運んだ時の話となります。
当日はまだ映画館で大人しく出来ないため息子を連れて行くことが出来ず妻とお留守番をしていてもらい、1人で行くこととなりました。映画自体も楽しみですが、映画館であまり軽食(ポップコーン含む)を食べることがないのでメニューなどもわからず、地味に楽しみにしておりました。
朝早くの回だと人も少ないものだな、と思っていましたが、時間が近づくにつれいつもの活気あふれる映画館へと変わって行きます。よくドラマなどで見る、自分以外のものが倍速で動いて行くような感覚です。そんなことを考えて時間を過ごし、いよいよ良い時間になってきたので、軽食を買いに売店に向かいます。
映画館に到着してから時間があったにもかかわらず、一切メニューを見ていなかったので、しばらく売店の前でモニターに映し出されるメニューを眺めます。悩みに悩んだ結果、ホットドッグを注文することにしました。
店員さん「かしこまりました。"ぷれんちりちー"がございます!」
私「(ぷれんちりちー?)……以上で」
店員さん「……プレーン・チリ・チーズがございます!」(1回目より多少スピードを落として)
そこでようやくしっかりと聞き取れ、ホットドッグにも種類があることを理解します。
結局注文はプレーンとしたのですが、1回目のスピードで聞き取るのは中々に難しいのでは、と感じてしまいました。店員さんは言い慣れていますし、メニューを把握しているので絶対伝わると思っていたのだと思いますが、私には到底聞き取れるものではなく。正直私は店員さん通しで使う専門用語かと思いました。商品を受け取ってから思い返してみても、やはり1回目のあれは映画館マジックの1つで何かの呪文だったのではないかという思いが拭えません。
そんな加齢によって低下した自分の聴力に悲しみを覚えつつ、次回からはおじさんにも優しいスピードで呪文を唱えて欲しいと切に願う、モクログなのでした。
P.Sホットドッグは大変美味でございました。
Moclog
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