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MoclogのぼやかせてくださいVol.9

会社の飲み会

 

Moclogのぼやかせてくださいです。

今日は大人とはお酒の力を借りるものというお話。

先日参加した会社の飲み会(こういうご時世のため、もちろん少人数です)についての内容となりますが、特に会社へ何か思うところがあるなどということではなく、ただ単に私の感想になるので、Moclogのぼやかせてくださいに記そうと思います。

私は以前からお伝えしている通り、最近転職をした、いわゆる新入社員ですので、今回の飲み会も顔合わせを兼ねて、参加させてもらいました。一通りの自己紹介を済ませると、各々お酒をグビグビと喉に通していきます。大体3杯目に差し掛かった頃から、会社の話題へと移りました。私はプライベートで友人と飲む時は、仕事の深い話をそこまでしない(お互い楽しみたいからか、昔からです)ので、逆にこういった空気感が新鮮で楽しく思えます。やれ、「あれはこうだ」「あそこはこうすれば良い」など、様々なエピソードが個人名とともに飛び交います(私も時折突如として訪れるキラーパスに備え、お酒を飲みながらも聞き耳を立てておきます)。普段は会社という大きな力に押さえつけられている分、その枷が外れると、ここぞとばかりに言葉が口から出てきます。中には、「会社の人事の半分は、飲み会の場から生まれる」という冗談のような本当のような、格言のようなそうでないようなワードもありました。私が今まで在籍していた会社では聞くことのなかったワードではありましたが、意外とこう言う程よい緊張感(?)の中で人事が決まることもあるのかもしれませんね。油断も隙もないとはこのことです。

そんな飲み会の中で私が感じたのは、本当に各々が正しい会社像という、価値観にも似たものを持っているのだということです。そして、その個人の会社像は、お酒の力を借りることで具現化されたかのように、飲みの席に顔を出します。さらに面白いことに、会社像は本当に三者三様、十人十色、千差万別で、色々な表情を持っています。同じ会社にいながら考えていることは違うと感じつつ、その思考をこのような飲み会で摺合せて行くこの場の空気は、実に面白いです。摺合せとまでは言えないまでも、普段は言えないような考えを、お酒の力を借りて伝えることは、意外と重要なのかもしれません。「飲みにケーション」という言葉は現代ではあまり好まれませんが、「考え方を知る」ことは大切ですし、社会見学だと割り切って行ってみると案外楽しいですね(とは言え、行きたくないものに参加するのは時間の無駄になってしまうと思いますし、これはあくまで私個人の考えです)。当然、お酒は飲み過ぎると力が出過ぎて(気分が悪くなるだけではなく、余計なことを口走らないように)しまいますので、ご注意くださいね。

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