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朝は戦じゃ、気持ちを上げろvol.11~サラリーマンの日常~【ビジネスマナーと個性の同居?ネクタイピン紹介】

私が意識して見ているからかもしれませんが、外出の際、手に持つ、あるいは首から小型の扇風機をかけている方をよく見かけます。この気温だと生暖かい風しか来ないのかもしれませんが、風が来るだけでどこか涼しく感じますし、その風を自動で送れるわけですから、文句はないですよね。私は試したことがないのでわかりませんでしたが、あれだけ見かけるということは、きっと風量も人が心地良いと感じる強さなのだと思います。一方、うちわであおいでいる方はめっきり少なくなりましたね。小学生の頃、嘘か誠か、先生から「うちわは風を送ることは出来るけど、運動エネルギーを使うから、結局体温が上がってあまり効果はない」と言われた(理由は不明ですが、子供ながらに少しショッキングでした)ことを思い出しました。先生を疑いたくないので、決して調べたりしませんが(減少している時点で事実だと信じています)、あれが本当であったなら、うちわ族は徐々にいなくなってしまうかもしれません。うちわは夏の風物詩かと思っておりましたが、若い世代の方からすると、小型扇風機こそ、夏の風物詩となっているのでしょうか。

この季節にとって、天からのプレゼントかと錯覚を覚える「風」ですが、意外にもスーツ着用時には嫌に感じる瞬間もあります。それは、ネクタイが風に煽られ、顔面タッチをしてきた時です。まるで鋭いツッコミが入ったかのように、絶妙な角度で頭をはたいてきます。あまりに強風だと、顔にしっかりとくっついて、ハンカチの役割を果たそうとしてくることさえあります(ありません)。人との会話中だと、余計煩わしく感じることもあるでしょう。本日は風が吹いても、見た目は崩さずスマートに、心の余裕を醸し出す、ネクタイピンを紹介します。(ここまでで約700字も使ってしまいました)

 

お気に入りのネクタイピン

ネクタイピンの本来の目的は、ネクタイをぶらぶらさせないため、歪んでしまわないために着用するものです。先方との打ち合わせや会議の場でネクタイが歪んでいると、あまり良い印象にはなりません(むしろ悪い)。また、食事や手洗いの際、ネクタイが汚れてしまうかもしれません。立ったり座ったりを繰り返しても、出先であっても、ネクタイはピシッとしていた方が絶対に良いです。わざわざネクタイを結んでいるのに、それが原因でだらしなく見えるのは勿体無い以外の何のものでもありません。言ってしまえば「ビジネスマナー」にも繋がりますし、やる気の上がるオシャレアイテムでもあるので、是非取り入れてください。

ポールスミスのネクタイピン

シルバーのシンプルなネクタイピンです。長さ約5㎝、ワニ口式(バネの力で止める)の、とてもスタンダードなタイプかと思います。以前カフスボタンの際に紹介したポールスミスのものと同じシリーズになります。私はカフスボタンと合わせるために(見栄を張って)こちらを購入しましたが、値段はピンキリですのでご安心ください。決して悪目立ちはしない(むしろふとした角度で見える程度なのでオシャレ感があります)ストライプ模様が入っており、どのタイプのネクタイ、スーツでも合わせることが出来ます。種類もたくさんありますが、初めてのネクタイピンで無難なものを選びたいと思っている方は、まずこちらのようなタイプのネクタイピンがオススメです。

石入りのネクタイピン

同じくシルバーのネクタイピンですが、少しカジュアルなものとなっています。こちらの値段は正確には覚えていないのですが、確か税込3,000円程度だったと思います。先程の物との違いは、大きさが一回り小さい約4㎝となっていること、また口を開いた際、中がクリップのような構造になっているので、動きに強いタイプになっています。

デザインにアクセサリーのような石(と言うのでしょうか)が4つ埋まっているので、時折反射し、遊び心を演出してくれます。とは言え、そこまで目立つものではないので、場所を選ばず付けられるかと思います。結婚式などで付けてもオシャレになりますので、そういった点では幅広い1点です。

ベネチアンガラスのタイタックピン

今までとはタイプの違う、タイタックピンとなります。こちらも1つ目の商品同様、カフスボタンとセットで購入し、値段は税込2,310円でした。付け方はピアスのように、針をネクタイとシャツに刺して、裏側から留め具で留めます。慣れるまで少し大変かもしれませんが、ワニ口式と比べ存在感が出るので、この石の色合いを最大限に活かし、オシャレが楽しめると感じています。またこちらはブローチとしても使用できるので、気分によって使い方を変えられる点も気に入っています。ただ単体としても存在感があるので、スーツによっては向き不向きがあるかもしれません。

ビジネスマナーの観点はもちろん、オシャレや個性をも引き出し、楽しむことが出来ると思います。私はネクタイピンとカフスボタンなど、同一の物を選び統一感を演出することが好きなのですが、当然、個性を前面に主張してOKですので、キッチリとしたスーツに1つ、遊び心を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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